箱庭療法キットを3000円で自主制作計画〜その2
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今回はいよいよ組み立てと着色です。
まずは『ミニビスJS』を使います。

釘っぽいネジで、金槌ではなくドライバーで打ち込めます。
まずは、側壁をつなげます。

その後、ひっくり返して底面からミニビスを打ち込みます。

できました。

カドが立って痛そうなのでヤスリをかけて滑らかにしましょう。

ざっとこんな感じです。

さていよいよ着色です。
箱庭は底面と側面のみ着色するため、側壁上面は養生テープで保護します。

着色料とハケです。

塗りムラができるので、水で薄めつつ二度塗りする方がキレイに仕上がります。

乾かしている間にフタをつくります。
木材の切れ端でストッパーをつくります。
接着剤をつけてグリグリした後、洗濯バサミで固定します。

接着剤の強度はいかに圧迫したかで決まります。これでひと晩寝かせます。
仕上げは『水性ニス』

ピカピカです。

完成しました。

フタもピッタリでした。

次回はいよいよ完結編でしょうか?
前回の3000円以外にミニビスとかニスとか接着剤とか登場してるし、
こんなに時間と手間かかったら4万円払う方がええやろ!
という意見もありますがまあ落ち着いて。
たまには日曜大工もいいものですよ。