カテゴリ:
前回の『箱庭療法キットを3000円で自主制作計画〜その1』からはや1ヶ月以上経過してしまったということで、第2弾やっていこうと思います!

今回はいよいよ組み立てと着色です。

まずは『ミニビスJS』を使います。
e7ca70d5.g

釘っぽいネジで、金槌ではなくドライバーで打ち込めます。
まずは、側壁をつなげます。
86206006.g

その後、ひっくり返して底面からミニビスを打ち込みます。
dcb3f2ae.g

できました。
5d1ca8fb.g

カドが立って痛そうなのでヤスリをかけて滑らかにしましょう。
c32e8f51.g

ざっとこんな感じです。
9686bc99.g

さていよいよ着色です。
箱庭は底面と側面のみ着色するため、側壁上面は養生テープで保護します。
39be0056.g

着色料とハケです。
691b22a9.g

塗りムラができるので、水で薄めつつ二度塗りする方がキレイに仕上がります。
e3cbd41f.g

乾かしている間にフタをつくります。
木材の切れ端でストッパーをつくります。
接着剤をつけてグリグリした後、洗濯バサミで固定します。
C360_2014-06-08-17-12-24-745
接着剤の強度はいかに圧迫したかで決まります。これでひと晩寝かせます。

仕上げは『水性ニス』
48915468.g

ピカピカです。
049815ec.g

完成しました。
e77d831f.g

フタもピッタリでした。
532f9c54.g

次回はいよいよ完結編でしょうか?
前回の3000円以外にミニビスとかニスとか接着剤とか登場してるし、
こんなに時間と手間かかったら4万円払う方がええやろ!
という意見もありますがまあ落ち着いて。

たまには日曜大工もいいものですよ。