箱庭療法キットを3000円で自主制作計画〜その2

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前回の『箱庭療法キットを3000円で自主制作計画〜その1』からはや1ヶ月以上経過してしまったということで、第2弾やっていこうと思います!

今回はいよいよ組み立てと着色です。

まずは『ミニビスJS』を使います。
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釘っぽいネジで、金槌ではなくドライバーで打ち込めます。
まずは、側壁をつなげます。
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その後、ひっくり返して底面からミニビスを打ち込みます。
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できました。
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カドが立って痛そうなのでヤスリをかけて滑らかにしましょう。
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ざっとこんな感じです。
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さていよいよ着色です。
箱庭は底面と側面のみ着色するため、側壁上面は養生テープで保護します。
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着色料とハケです。
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塗りムラができるので、水で薄めつつ二度塗りする方がキレイに仕上がります。
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乾かしている間にフタをつくります。
木材の切れ端でストッパーをつくります。
接着剤をつけてグリグリした後、洗濯バサミで固定します。
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接着剤の強度はいかに圧迫したかで決まります。これでひと晩寝かせます。

仕上げは『水性ニス』
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ピカピカです。
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完成しました。
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フタもピッタリでした。
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次回はいよいよ完結編でしょうか?
前回の3000円以外にミニビスとかニスとか接着剤とか登場してるし、
こんなに時間と手間かかったら4万円払う方がええやろ!
という意見もありますがまあ落ち着いて。

たまには日曜大工もいいものですよ。

完成しました!

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意外と忙しかったのでブログ更新できませんでした。
やっとこさ、すずろメンタルクリニックが完成しましたのでご紹介します。

待合室です。
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受付カウンターです。
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診察室です。
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キッズルームです。
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正直、クリニックの設計は本業を忘れるくらい楽しかったのですが、意外と本業に活かせるヒントがたくさん転がっているなあと思いました。

ホームページでも公開してます。 

受付カウンターにタイルを敷き詰めてみました。

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受付カウンターは患者さんが必ずアプローチする重要なポイントなので少し意匠を凝らしてみました。
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中東っぽいタイルを貼りました。こんなタイルです。
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タイルは平らですがカウンターは弧を描いています。このタイルのサイズでギリギリいける弧の曲がり具合だそうです。
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個人的にはこの部分のアールが絶妙だと思いました。
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それにしても中東の模様ってとても迫力があって綺麗ですよね。下はカタールで撮影した窓の模様です。
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その昔、イスラム教は偶像崇拝禁止なので美術家たちは聖画を描けませんでした。その代わりに幾何学的な模様の配列を反復する手法を発達させて建物を装飾するようになりました。

この模様は、美術的に優れているのはもちろんのこと、緻密な数学的計算がそれを可能にしていたりするので、まさに美術と科学・異なる叡智の結晶なのでした。

ってゆーか、昔は美術と科学がそれほど遠くなかったということなのでしょうね。

クリニックにキッズルームを設置すること

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まえまえからクリニックにキッズルームがあればいいのになと思っておりました。
お店にキッズルームがあったら何かと助かるってことで。
アレコレ想像をふくらませながら設計さんにイメージ図を描いてもらうと。。。
キッズスペース イメージ図
きのこハウス!いい感じじゃないっすか!
コレでいきましょうというわけで、つくってもらいました。
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まだセメントでカタをつくっているところなので壁がダークグレーですが、最終的にはイメージ図のように薄い黄色で仕上げる予定なのです。
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きのこハウスの中からみたところ。天井に穴があいていて光が差し込みます。
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職人さんによると工作するのがとても大変だったそうですが、おかげさまでなんとかカタチになってよかったです!
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丸みこそ文化!?

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いま、中東から東ヨーロッパを旅行しているんですが、様々な場所でアーチ状の扉や窓がやたらと目につきました。


カタールのドーハ
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オーストリアのウィーン
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ポーランドのクラクフ
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構造物が丸いってだけでそれ自体どうってことないんですが、なんとなくみててなごみます。もののかたちがこころに作用するのはとても不思議なことです。

とはいえ、設計さんによるとアーチ状に細工することによって約2倍の資材が必要になるというムダが生じてしまいます。けして効率的ではありませんが『ムダこそ文化』つまり『丸みこそ文化』 ってことでしょうか。

すずろメンタルクリニックでは入り口の開口部のみをアーチ状に加工して、扉は四角いままにしています(丸い扉!?)。扉もアーチ状に加工することはコストが跳ね上がってしまいますので、コストをおさえつつ雰囲気を醸し出すという設計さんの創意工夫の賜物なのです。

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